- 電子タバコのリキッドが茶色くなる原因
- 濁るリキッドの対処法
- リキッドを変色させない方法
をまとめました。
電子タバコリキッドが変色する現象
- リキッド色が変わって、ビックリする人が多い
リキッド入れたまま放置して置いたら透明なはずのリキッドが茶色に💦#電子タバコ #vepe #aspire #k4#リキッド #変色 #vepeあるある#アトマイザー #サブΩコイル#交換時期 #味が落ちた pic.twitter.com/UMC6BKocTB
— せー (@seiji_utiyama) January 7, 2017
リキッドの変色とは、アトマイザーの中に入っているリキッドが
- 茶色
- うすい黄色
になることです。
吸いはじめの初心者だったら、
「濁ったけど大丈夫なん？」
って心配になりますよね。
以下で、具体的なリキッドが変色する原因を見ていきましょう！
リキッドが茶色くなる3つの原因
空気に触れて、変色した
リキッドをアトマイザーに残したままで、しばらく放置するとリキッドが空気に触れて、変色が起こりやすくなります。
できる限り、部品をしっかり締めて、外部の空気が入らないよう、注意する必要があります。
日光に当たっても、変色
直射日光を避けてください
と、注意書きがあることが多いですね。
変色以外でも、鮮度を保てなくなるので、保管時は窓際に置かないようにしましょう。
コイルを焦がしてしまった
コイルに負荷がかかりすぎると、コイルの中のコットンが焦げてしまいます。
焦げた色が染みだして、リキッドが変色することがあります。
原材料であるグリセリンが酸化した
リキッドの原材料の多くは、植物性のベジタブルグリセリン(VG)です。
ベジタブルグリセリンは加熱することで、酸化して茶色に変色する性質があります。
電子タバコの濁るリキッドの対処法
- 初心者の場合、変色したらすぐ交換を
リキッドによっては変色しても、品質や味に影響がないリキッドもあります。
でも、電子タバコの使い始めた頃は、見極めが難しいので、新しいリキッドに換えた方が安心ですね。
正直、リキッドの見た目が濁ってると、心からおいしく味わえないですよね？
「もったいない！」
って気持ちもわかりますが、変色後したら、入れ替えるってクセをつけたいですね。
- コイルも定期的に交換する
だいぶ味が落ちてきて、煙も出なくなってきて、ウィッグの根元も焦げて変色してきたから電子タバコのコイル交換。ゆっくりリキッドが染み込むのを待ってから吸ってみると、あれこんな煙出たっけ！？ってくらい爆煙。
— ＮＯёＬ (@noel_dahlia) November 21, 2015
- 「リキッドの味が変わった」
- 「煙が少なくなった」
- 「喉がイガイガする」
等のサインがあったら、正常に機能してないので、コイルの交換の合図。
消耗品なので、長く使いすぎないよう注意したいですね。
寿命が切れたコイルを使い続けると、リキッドが変色します。
茶色いまま吸っていると、危険
ベジタブルグリセリン(PG)が多く配合されているリキッドは、雑菌が繁殖しやすいです。
濃い茶色の濁り過ぎた状態のまま吸っていると、体にも悪いです。
そこまで神経質になるのも疲れますが、茶色くなる前に吸い終えることが、大切ですね。
リキッドの変色を防ぐポイント
リキッドを残したままで、放置しない
長い時間、リキッドが残ったままでは変色や衛生面はもちろん、アトマイザーの変形にも繋がります。
たまにしか電子タバコを使用しないなら
少し面倒ですが、
↓
リキッドが無くなる手前で、吸うのをやめる
って流れが清潔に使えるポイント。
キャップの裏を掃除する
キャップの裏側をみると、茶色の水滴がついている時が。
茶色の水滴の正体は、酸化したグリセリン。水滴がリキッドに入ってしまうと、リキッドに色がつきます。
綿棒でこまめに水滴をとってあげると、リキッドは汚れませんね。
コイルの空焚きに気をつける
リキッド液がない中、吸ってしまうとコイルが焦げるため、リキッドが変色します。
連続で吸い続けると、リキッドの供給が追いつかず、コイルが焦げる原因に。
コイルが焦げるとリキッドの変色につながるので、間隔をあけてゆっくり吸いましょう。
本体が熱くなったら、いったん、吸うのをやめる
連続で吸うチェーン吸いをしていると、本体が熱くなります。
そのため、余計な熱がリキッドに伝わり変色の原因になるんですね。
電子タバコ自体が、高温のままだと、故障にもつながるので、
本体の温度が下がるまで、待ちましょう。
まとめ
- 電子タバコのリキッド変色には、さまざまな要因があり
- 日光へ直接当てない保管を
- 茶色く濁ったら、新しいリキッドへ交換
- コイルの定期的な交換も大切
