<BATジャパンよりサンプル提供>
グローヒーロプラスをレビュー
- 新型グローヒーロプラスをレビュー
グローヒーロプラスは、デバイス本体と充電ケーブル(USB-C to USB-A)のシンプルな中身。
- 加熱温度
- 加熱完了時間
- 一体型&ペン型(2Way仕様)
- 加熱モード
- ディスプレイ画面
それぞれ具体的に伝えます。
加熱温度
- 加熱式たばこ業界では最高レベル
約370℃
グローハイパーが約300℃、IQOSイルマが約350℃であり、加熱式たばこ業界では最高レベルとなっています。
加熱温度が高い=吸いごたえが強いことになるので、グローヒーロプラスは強いキック感にも期待できるデバイスってことですね。
加熱完了時間
- 業界トップクラスの加熱スピード
10秒以内
一般的な他の加熱式タバコは20秒~ほどかかるため、かなりの進化ですね。一体型のグローヒーロの加熱完了時間は5秒ともっと早いです。
加熱時間を待つことがデメリットであった加熱式タバコ。グローヒーロプラスの高速加熱によって、紙巻きタバコに近づけるスムーズな喫煙につながっています。
- 新しい技術で高速加熱が実現
グローヒーロプラスは新しい技術のTurbostartテクノロジーを搭載し、二重加熱しています。
具体的には、赤外線と熱伝導性に優れたクォーツの両方を使って、スティックを一気に加熱することで、高速加熱が実現してるのですね。
一体型&ペン型(2Way仕様)
- glo初!セパレートの分離型
グローヒーロプラスはglo初のセパレート型加熱式たばこデバイスです。充電ケース部分とペン型の喫煙部分を分けても使用ができるんですね。
- ペンのみで吸う
- ペンをケースに入れて吸う
ペンのみで吸う場合は、連続喫煙は最大2本まで。
ペンをケースに入れて吸う場合は、連続20本までの喫煙可能。
2通りの使い方ができるglo初のセパレート型で、使い勝手を調整できる魅力があります。
加熱モード
- 2つの加熱モードで好きな吸いごたえに
ノーマルなスタンダードモードとは別に高温で加熱し、吸いごたえを強化するブーストモードが選択OK。
<スタンダードモード>喫煙時間は約5分10秒。吸える回数は約20回。
<ブーストモード>喫煙時間は約4分10秒。吸える回数は約25回。
吸える時間が短くなる代わりに、強い吸いごたえとなるブーストモードを選べるってことですね。
ディスプレイ画面
- タッチスクリーンで操作可能
- 加熱モードの切り替え
- 吸える残りの時間、本数
- バッテリー残量
などの操作や情報がわかるディスプレイ画面。
グローヒーロプラスを吸ってみた感想
吸いごたえ
- たばこのコクは増してる
グローヒーロと吸いごたえは同じですね。加熱温度が上がった分、味わえるたばこのコクは増してる印象。グローハイパーと比べると、たばこ感の深みはレベルアップしてますね。
紙巻きタバコとのキック感と同じではないですが、加熱式タバコもどんどん紙と近づいてきてるのかなと感じさせます。
ただメンソールやフルーツ系の味わいが同様に強くなるワケではないので注意。レギュラーたばこ風味が好みなら、味わいの満足度が上がりやすいデバイスに仕上がっています。
匂い
独特の匂いも強まる
基本的に加熱温度が上がるほど、吸いごたえはアップしますが、匂いも強まります。
そのため、グローヒーロプラスではグローハイパーなどと比べると、独特の加熱式タバコ臭は強くなってる印象。
匂いがある分、吸った時のたばこ感も強くなるので、グローヒーロプラスは味わい重視の人にはおすすめ。吸いごたえを取るか?匂いの少なさを取るか?ですね。
使い勝手
ペンがめっちゃ軽い
今までのグローデバイスと比べると、ペン単体が軽く感じます。
ペン単体(29g)とペン&ケース(124g)では重さが違うので、軽く持ちやすいペンでの使用でストレスが減りそう。
グローヒーロプラスのペンのみはIQOSホルダー(約31g)より軽く、さらに使い勝手が良いです。
軽いペンのみで快適に使うか?一体型で連続喫煙本数を最大にして吸うか?使用シーンに合わせて選びましょう。
IQOSイルマiプライムにはない使いやすさ
IQOSイルマiプライムでは、充電チャージャーをセットした状況では使用できず、ホルダーのみでしか吸えない設計になっています。
ただグローヒーロプラスでは一体型でもペン(IQOSでのホルダー)でも使用が可能になったため、IQOSイルマiプライムにはない使いやすさにつながっています。
具体的には、IQOSホルダー単体では充電がなくなりやすいデメリットがあり、充電中は使用NGとなっていました。でも、グローヒーロプラスではペンで吸っていてバッテリー不足になっても、ケースに入れれば充電しながらすぐ吸うことが可能に。
軽く持ちやすいペン型で使いながら、充電が切れたときにケースに入れてすぐ吸えるメリットがあるってことですね。
- 専用アプリはどうか?
使用状況、デバイスの位置情報、ロック機能などを確認、設定できる専用アプリ(myglo)も搭載。
専用アプリについては使ってみてまた感想をお伝えします。
よく紛失する私にはデバイスの位置情報は便利そうです。
デバイス価格が気になる
グローヒーロプラスの価格は6,980円(税込)。
今までのグローデバイスの価格イメージと比べると少し高い設定に。安めのグロー本体に慣れてしまったら、「高い」との感想につながってしまう人もいそうですね。
ただIQOSイルマiと同価格と思うと、そこまで割高感はないかもしれません。
グローヒーロプラスの口コミ評価
アンケート📢
『グローヒーロプラスの評価は❓』glo初の分離型デバイス。みんなの口コミはいかに…🗨️?
— アイコスのトリセツ (@iqos_torisetu) September 1, 2025
グローヒーロプラスで吸えるたばこスティック
グローヒーロプラスは専用たばこスティックが必要
グローヒーロプラスに対応したvirto(ヴァルト)銘柄を買う必要があります。
今までのたばこスティックと互換性はないので、注意。
2025年9月現在では1箱580円。新しいヴァルト銘柄のたばこが相性が自分と良いか?も重要。
まずは本体代金が安いグローヒーロでお試ししてから、グローヒーロプラスを買うような流れも選択肢の1つですね。
グローヒーロプラスのコンビニ発売は?販売店の情報
コンビニ
- コンビニ発売カラーは限定的
2025年9月1日からセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどで購入可能。
ただしコンビニ発売カラーは限定的なので注意。
(グローヒーロは、黒(オニキス)と赤(ルビー)の2色)
入荷数が少なめで売り切れしやすいデメリットの他に、欲しい色も売ってるか?確認しましょう。
公式gloの販売
- 全カラー&アクセサリー取り扱い
公式オンラインストア(glo & VELO オフィシャルオンラインショップ、公式glo Yahoo!店、公式glo 楽天市場店)では、全4色のデバイスが販売してます。
またグローヒーロプラスのアクセサリーも売ってます。
コンビニ色だと欲しいカラーがない場合や、アクセサリーも見たい人は公式販売をチェックしたいですね。
まとめ
- グローヒーロプラスは最高レベルの加熱温度
- 業界トップクラスの加熱スピード
- glo初!セパレートの分離型
- 加熱モードはスタンダード&ブースト
- 「たばこ感が増してる」など口コミ評価はさまざま