Fasoul Mate Airをレビュー
- 金属ボディで高級感あり
11月15日から販売を開始するアイコス二度吸い互換機の新デバイス・Fasoul Mate Air。
金属ボディで豪華さを感じるデバイスに仕上がっています。
輝きが目立つ光沢のある側面。
Fasoulロゴマークもおしゃれな雰囲気に。
高級デバイスを感じられる金属の質感も何とも言えない満足度につながってます。
落ち着いた雰囲気のデバイスですが、側面の金属ボディがアクセントカラーとなって、おしゃれです。
- アイコスを二度吸いでき、節約につながる
Fasoul Mate Airはアイコスの吸い終わりたばこスティックでももう一度味わうことができるアイコスイルマ互換機です。
Fasoul C1とQ1デバイスと同じく、アイコスを2度吸いでき、1本のスティックで2回楽しめるのは魅力的。
1本で2回吸えるってことは、単純に考えるとたばこ代を最大半額にできる節約につながります。
少しでもたばこ代を減らしたいIQOSユーザーには注目デバイスですね。
・アイコスイルマ:内側
・Fasoul Mate Air:外側
アイコスイルマでは内側からですが、Fasoul Mate Airでは外側から加熱をしています。
吸い終わったたばこスティックの焦げを比較してみると、加熱場所を変えてるのが、鮮明にわかりますね。
そのため、アイコスイルマで吸った時に熱していない側を加熱することで、吸った後でも旨味を感じるのですね。
Fasoul Mate AirとC1、Q1との違い
連続で吸える本数が20本に増えた
- Fasoul Mate Air:20本
- C1、Q1:14〜15本
今までのC1、Q1とは約5本も連続で吸える本数が増えたデバイスに進化してます。
そのため、続けて吸う本数が多い人は、Fasoul Mate Airなら使い勝手が向上します。
連続喫煙可能本数が増えるほど、途中で吸うのを辞めるタイミングが減るので助かりますね。
- 充電時間はQ1より短く、C1より長い
- Fasoul Mate Air:75分間
- Q1:100分間
- C1:60分間
満タンになるまでFasoul Mate Airは、1時間15分で充電完了。
Fasoul Q1は1時間40分もかかるので、25分短くなりますね。ただFasoul C1ならもっと充電時間は減ります。
どの程度、充電時間の短さを重視するか?を考え、参考にしたいですね。
Fasoul Mate Airの魅力をまとめるとこんな感じ。
- 1本のスティックで2回楽しめる魅力はそのままアリ
- 連続で吸える本数が20本に増えてレベルアップ
- 金属ボディの雰囲気で高級感のある本体に仕上がっている
アイコス二度吸い互換機の新デバイス【Fasoul Mate Air】を吸った感想
C1とQ1デバイスより、吸いごたえもアップ
Fasoul Mate Airも新しい加熱技術の3D熱気流によって、アイコスで吸い終わったたばこスティックでも吸いごたえの維持を実現してます。
実際に吸い終わりIQOSでも、十分に吸える満足感はあり。
ただ後半になるとキック感が弱くなるのは改善点。最後の一吸いまで同じ吸いごたえとはいきませんが、捨てるハズだったたばこスティックを有効活用はできる互換機であることは間違いないですね。
注目点としては、Fasoul C1とQ1と比べると吸いごたえが少しアップしている印象。
- 加熱温度の幅が広がったため
・Fasoul Mate Air:0-350℃
・Q1、C1:250℃~300℃
Fasoul Mate Airでは、加熱温度の上限が300℃から350℃に上がっていますね。そのため、C1とQ1よりも強い吸いごたえにつながっています。
吸った後のたばこスティックを見てみると、何となく焦げが増してる気がしますね。
- 煙の量が増えた感じ
加熱温度が上がっていることで、煙の量が増えた感じがしますね。
吸ってる時にモクモクと水蒸気が多く出れば出るほど、満足度が上がりやすいです。
煙をたくさん出して思い切り吸うのが好きな人には、嬉しい変化かもしれません。
加熱温度の幅が広がったことで、Fasoul Mate AirはQ1、C1より少し煙の量が多く出る点も魅力ってことですね。
Fasoul Mate Airのデメリット
デバイスの値段が高め
<価格(税込)>
- Fasoul Mate Air:4,280円
- C1:3,850円
- Q1:2,860円
「アイコスを二度吸いできる互換機は魅力だけど、値段も気になる」って声も多いです。
Fasoul Mate Airは今までのIQOS互換機のFasoulデバイスと比べると少しお高め。そのため、価格を最優先するなら一番試しやすいFasoul Q1からお試しするのもアリですね。
ただFasoul Mate Airでは、機能面でも改善してる点が多いです。
連続喫煙本数や吸いごたえがレベルアップしており、より満足度を高めながら喫煙できる互換機になっています。
価格以上の価値を感じるか?最終チェックして検討したいですね。
Fasoul Mate Airをおすすめする人
できるだけ多く連続して吸いたい人
Fasoul Mate Airは、今まで発売されたC1、Q1デバイスよりも連続で吸える本数が増えています。
- Fasoul Mate Air:20本
- C1、Q1:14〜15本
Fasoul C1、Q1よりも毎回5本分多く吸えるので、途中で中断する回数も減るため、使い勝手が良くなります。
アイコスのトリセツへも「もっと吸える量を増やして欲しい!」って要望は複数あったため、連続喫煙可能本数の改善で喜ぶ声は多いハズ。
すでにFasoul C1、Q1を使ってる人でも、できるだけ多く連続して吸いたい人は検討する価値があるデバイスです。
吸いごたえを重視する人
Fasoul Mate AirはC1、Q1デバイスよりも、加熱温度の上限が上がっているので、吸いごたえも少しアップしています。
そのため、吸いごたえを重視する人にはおすすめ。
今までのC1とQ1デバイスと比べると加熱温度の幅が広がり、吸いごたえがより一層強くなった互換機です。
また加熱温度が上がるほど、水蒸気の量も増える傾向があるので、モクモクとした煙を出して吸いたい人も満足度が上がるデバイスです。
高級感のあるデバイスを使いたい人
見た目で特徴的なのは側面の金属ボディ。
加熱式タバコデバイスをファッションの一部として考える人も増えているので、高級感のある本体に魅力を感じたら、所有する満足度につながります。
全体がキラキラとした派手な表面ではなく、側面のみ金属ボディとなっており、落ち着いたおしゃれ感を演出しています。
Fasoul C1、Q1のデザインが合わなかった人
- Fasoul Mate Air:金属ボディによる高級感
- C1:IQOSイルマプライム純正品に近い形状
- Q1:ポップで可愛い
Fasoul C1、Fasoul Q1のデザインが好みでなかった人は、Fasoul Mate Airの外観に惹かれるかもしれません。
外で使う回数も多い加熱式タバコデバイスなので、Fasoul Mate Airのデザイン性が気に入るか?も重要ポイントですね。
Fasoul Mate Airは、自然の風景をモチーフにした4色があり。好みのカラーがあるか?チェックしたいですね。
まとめ
- Fasoul Mate Airは、金属ボディで高級感あり
- アイコスを二度吸いでき、節約につながる
- 連続で吸える本数が20本に増えた
- C1とQ1デバイスより、加熱温度の幅が広がり吸いごたえアップ
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— アイコスのトリセツ (@iqos_torisetu) June 7, 2024