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Fasoul C2をレビュー
- 2度吸いの魅力はそのまま
Fasoul C2は、前モデルであるFasoul C1の後継機種として登場したアイコス互換機。
純正のIQOS本体で吸い終わったたばこスティックをもう一回吸える2度吸いが可能に。
1本のIQOSたばこスティックで2回吸えるので、たばこ費用が最大で半額にできちゃう魅力的なデバイスです。
Fasoul C1と同じく2度吸いの魅力はそのままに色々な面でレベルアップしています。
- 本体が高級感あり
レザーとメタル素材で高級感漂うデバイス本体になっていますね。
Fasoul Q1だとかわいいデザインでしたが、Fasoul C2は大人のカッコ良さが出ています。
シンプルなデザインではありますが、素材の質感も何だか上品に。
スーツにも相性良さそう。仕事中にもビシッと決まる雰囲気の本体になっています。
手に持ったときの質感も良い感じ。
- メンソールに特化したデバイス
Fasoul C2はメンソール系のスティックの味わいを引き出すことを意識して開発されたデバイス。
加熱を均一にする調整などを行い、メンソールの味わいをより楽しめるデバイスに仕上がっています。
特にメンソール好きには試してほしいアイコス互換機ってことですね。
- 専用たばこケースも嬉しい
Fasoul C2にはたばこスティック収納ケースが付いてきます。
吸い終わったたばこスティックを入れられるので便利。
アイコスで吸ったたばこスティックの保管に困る場面も多かったので、シケモク入れのケースとして活躍しそうです。
Fasoul C2とC1の違い
高級感のある見た目となり、カッコ良さが増しています。
よりビジネスシーンで使いやすい雰囲気になっていますね。
Fasoul C1よりは20gくらい重くなってますが、気にならないレベルです。
具体的にはこんなに進化しています。
- 予熱時間の短縮
- 吸える本数がアップ
- バッテリー容量がアップ
- 新たにディスプレイ画面が追加
- 蓋カバー付きに
- オートスタート・ストップ機能が追加
- レザー×メタル調の上質な素材を採用
などなど。
- ディスプレイ画面が追加
Fasoul C1にはなかったディスプレイ画面も搭載され、状況がわかりやすくなっていますね。
予熱や吸引進行状況、バッテリー残量など一目でわかるので、今の情報を確認しやすくなっています。
- オートスタート(ストップ)機能が追加
Fasoul C2ではたばこスティックを入れるだけで自動加熱されるオートスタート機能が搭載されています。
逆に使用後はたばこスティックを抜くだけで終了するオートスストップ機能もあり。
使い始めと終わりでボタンなどをいちいち操作する必要がなくなったので、手間が減りスムーズに使用ができるデバイスに進化しています。
- 清潔に使える蓋カバーも
Fasoul C1ではたばこスティックの挿入口はいつも空いている状況でした。
でも、Fasoul C2では蓋カバーが付き、小さなゴミなどがデバイス内部へ入りにくい仕様に。
清潔に使えるだけでなく、蓋カバーを閉めることでシャットダウンでき、吸った後の匂い対策にもつながりそうです。
- 機能面でもC1より進化
Fasoul C1より色々と機能面でも進化したC2。
具体的な違いはこんな感じ。
- Fasoul C2:18秒
- Fasoul C1:25秒
Fasoul C2はC1と比べると予熱時間が7秒も短くなっています。
少しの休憩時などで喫煙時間が限られてる時は特に助かります。吸うたびに時間を節約できるのでありがたい進化ですね。
- Fasoul C2:20本
- Fasoul C1:15本
バッテリー容量が1600mAh(C1)から1850mAhにアップしたことで、吸える本数も増加しています。
喫煙本数が5本もアップするのは助かります。
連続で吸える本数が純正IQOS(イルマワンでは20本)と同等になったってことですね。
多くの本数を吸える分、充電の手間も減るのでありがたいですね。
価格以上の価値を感じるか?がポイント
Fasoul C1とC2の価格差はおよそ1000円少しでFasoul C2のほうが高め。
使い勝手を重視するならC2、価格を優先するならC1って選び方でしょうか。
Fasoul C2になると色々な面でレベルアップしており使いやすくなっているので、値段以上の価値を感じるか?で判断したいですね。
Fasoul C2を吸ってみた感想
- 2度吸いでもキック感あり
実際、Fasoul C2を吸ってみると、2度吸い時でもキック感はあります。シケモクたばこスティックでも前半はガツンとした吸いごたえを感じますね。
どうしても後半になるとコクは薄くなっていきますが、今まで捨てていたたばこスティックと考えると、十分に再利用して吸える状況と感じます。
純正のアイコス本体で試すと吸い終わったたばこスティックは旨味がほぼ消えてるので、アイコス互換機でしか味わえない風味ですね。
煙も多く出るので、満足感にもつながっています。
- メンソール風味がより持続
Fasoul C2はメンソールを吸う人を意識して開発されています。
アイコス互換機は「メンソール銘柄は味が落ちやすい」とのデメリットがありましたが、ユーザーの声を意識して改善してくれたデバイスかもしれません。
Fasoul C1との比較としては、メンソール風味がより持続してる印象。
加熱を一部分に集中させないことで、うまくメンソールの旨味を逃さないように工夫されてるのでしょうか。
劇的な変化とまではいきませんが、吸い終わったたばこスティックでもメンソール風味を少しでも楽しみたいなら、おすすめ。
- Fasoul C1よりも加熱温度が上がってる
同じく加熱場所を変えることで、2度吸いできるんですね。
実際の焦げを見てみると、純正アイコスとは違う加熱場所なのがわかります。
またFasoul C1と比べると加熱温度が上がっているのでたばこスティックの焦げが濃くなっていました。
Fasoul C2:340℃
Fasoul C1:250℃~300℃
また加熱される範囲も少し広がっているような印象です。
加熱温度が上がったことや均一の加熱になる調整をしたことで、メンソール風味がより長く楽しめるのかもしれませんね。
Fasoul C2のデメリット
Fasoul C2単体では完結しない
2度吸い時専用のアイコス互換機なので、Fasoul C2単体では完結しません。
新しいたばこスティックをFasoul C2で2回連続で吸える仕様にはなっていないので注意。
①純正アイコス本体で1回目を吸う
②吸い終わったスティックをFasoul C2でまた吸う
純正アイコス本体で一度吸った後に、Fasoul C2で2度吸いするってことですね。
もしアイコス互換機だけで完結させたいなら、モード変更ができる別のFasoulデバイスを検討しましょう。
Fasoul C2をおすすめする人
メンソールをメインに吸ってる人
Fasoul C2はメンソールのたばこスティックに特化したアイコス互換機です。
そのため、他のFasoulデバイスと比べてもメンソールの旨味を引き出しやすいデバイス。
アイコス互換機を使用中でメンソール銘柄をメインに吸ってる人には、一度は試してほしいデバイスです。
Fasoul C1より使い勝手を良くしたい人
前モデルFasoul C1の後継機種がFasoul C2。
実際にFasoul C1より色々な面で使い勝手が良くなっています。
予熱時間が短くなったことで、早く吸い始められたり、吸える本数も多くなっています。
また、ボタン操作が不要で自動でのオートスタート(ストップ)機能が追加され、手間なく喫煙を楽しめるように。
使う場面が多い人ほどスムーズに使える仕様はありがたいですね。
すでにFasoul C1を持っている場合でも、使い勝手を良くしたい人はより快適な喫煙につながるので、検討する価値あり。
仕事中に使う機会が多い人
Fasoul C2は見た目がシンプルな上に、素材にこだわっており高級感のある雰囲気が出ています。
スーツなどで使いやすいデザインに仕上がっていますね。
ビジネス用途での使用がメインなら特におすすめです。
Fasoul C1とはデバイスの印象が違うので、Fasoul C2のデザインが気に入ったかも重要なポイントですね。
たばこ代を少しでも減らしたい人
Fasoul C2なら吸い終えたスティックをもう一回吸えるので、実質2倍吸えるように。
そのため、最大で半分のたばこ代に抑えることができます。
月1万7,400円(テリア1箱580円×30日)
↓
たばこスティック1本を2回吸えるので、1日1箱吸う人なら月8,700円のお金が浮く計算に。
シケモクたばこスティックを使用するので、最後まで全く同じ味わいを実現させるのは難しいですが、今後、吸った分だけお得になります。
コストカットにつながる救世主になるかもしれず、たばこ代を少しでも減らしたい人は一度は試してみたいですね。
Fasoul C2の色の種類
- Tanzanite Blue(タンザナイトブルー)色
- Deep Black(ディープブラック)色
- Velvet Gray(ベルベットグレー)色
- Mocha Brown(モカブラウン)色
Tanzanite Blue(タンザナイトブルー)色
深みのあるブルーに、ほんのり光のニュアンス。
静けさの中に個性が光る、印象的な色味。
力強さを感じる深みのあるブルーカラー。
側面の光沢がより一層、青色の存在感を引き立ててますね。
Deep Black(ディープブラック)色
洗練の極み。無駄のない、芯のある佇まい。
どんなスタイルにも馴染む万能カラー。
カッコいい雰囲気の漂うブラックカラー。
上下にゴールド加工されてる部分があり、より高級感が出ています。
Velvet Gray(ベルベットグレー)色
柔らかくマットなグレーに、静かな気品を。
さりげないこだわりが光る、大人の選択。
上品な印象の明るめのグレーカラー。
ディープブラック色と同じく上下のゴールド加工部分がおしゃれなワンポイントになっています。
Mocha Brown(モカブラウン)色
落ち着きのあるブラウンが、大人の余裕を演出。
温かみと知性を感じさせる上品なカラー。
優しい明るめのブラウンカラー。
落ち着いた色合いで、使い勝手も良さそうです。
まとめ
- Fasoul C2は2度吸いの魅力はそのままでレベルアップ
- 本体が高級感ありで、特にビジネスシーンで使いやすい
- メンソールに特化したデバイス
- Fasoul C1より使い勝手が良し(吸える本数がアップや予熱時間の短縮、オートスタート・ストップ機能が追加など)