アイコスのたばこ1本で2回吸える互換品とは?
アイコスで吸い終えたタバコを、もう1回吸える
公式のアイコスデバイスだと捨てるしかないたばこスティックの吸い殻でもまた吸えるってことですね。
吸い終えたタバコをもう1回吸えるので、注目されてるんです。今まで捨てていたたばこスティックを復活させるようなイメージ。
公式のIQOSデバイスではゴミになっていた喫煙後のたばこを再利用できる画期的なデバイスなんです。
加熱する場所を変えて、2倍吸えるように
アイコスイルマとは加熱方法を変えることで、味わい尽くせてなかったたばこスティックをもう一度楽しめるんです。
・アイコスイルマ:内側
・Fasoul Q1:外側
アイコスイルマでは内側からの加熱ですが、Fasoul Q1は熱があまり通ってない外側から加熱します。味わい尽くしてしまった内側ではなく、まだ旨味が残ってる外側を加熱することで、たばこスティック1本で2回吸えるようになります。
Fasoul Q1は新しい加熱技術である外側の360度全方向からの直接加熱(3D加熱)を採用。特許も出願中とのこと。
一度吸った後は捨てていたスティックですが、加熱方法を変えることで2回目も味を楽しめるのですね。今までゴミ箱へ捨てていた吸い終わったスティックを再利用できるデバイスとして、注目されてるんです。
アイコスが1本で2回吸えるイルマ互換品Fasoul Q1をレビュー
- サイズ、雰囲気
- 吸いごたえ
- 匂い
について解説していきます。
サイズ、雰囲気
- めっちゃコンパクトで保管もしやすい
Fasoul Q1デバイスは、コンパクトサイズで使い勝手は良いです。「こんな小さいのに十分な加熱ができるの?」と思っちゃうくらい小さいです。
たばこスティック箱と同じサイズ感なので、胸ポケットにもスッポリ入りそう。
アイコスイルマと比べると、より小ささがわかりますね。
- ディスプレイ画面もシンプル
Fasoul Q1のディスプレイ画面はこんな感じ。
上から喫煙回数、電池残量、喫煙時間を表してます。
パッと見ただけでわかりやすい画面に仕上がっていますね。アイコスイルマにはないディスプレイ画面でおしゃれです。
たばこスティックを入れ、ボタン長押しで加熱スタート。簡単な使い方ですぐ吸えます。
吸いごたえ
- 2回目でも吸いごたえあり
実際、Fasoul Q1で吸い終わったIQOSたばこスティックを吸ってみました。
公式のアイコスイルマで2度吸いした時は、正直まずい!ってのが第一印象でした。でも、Fasoul Q1デバイスで試すと、吸いごたえは残ってます。やはり加熱方法が公式デバイスと違うので、残った旨味を吸い込めてる感じですね。
1回目のアイコスイルマで吸った後は、たばこスティックに付く目立った焦げはありませんでした。ただ2回目のFasoul Q1で吸い終わったたばこスティックはハッキリ茶色い焦げが見えました。
吸い終えた後のたばこスティックの焦げからも、アイコスイルマとは違った加熱をしてるのがわかりますね。
- 2度吸い時でも、煙がモクモク
熱さもしっかりあり十分に加熱されてるためか、2度目の喫煙でもモクモクと蒸気が出ます。
公式のアイコスイルマ本体で2度吸いすると、水蒸気がほとんど出ませんでした。Fasoul Q1では同じ場所を加熱してないため、煙も多く出るのかもしれません。
最後の方まで煙は多めに出るので、吸った感は持続してます。
ただ最後の方は味が落ちる
具体的には、10.11吸いくらいから味が落ちてきます。
Fasoul Q1は1本で最大16回吸えるデバイスです。実際吸ってみると、喫煙回数の7割(10.11回くらい)はコクやキック感も楽しめるような感想でした。
個人差もあると思いますが、私は最後の方からは味わいが少しずつ薄くなった感じを受けました。うまく加熱されてない部分を熱して味わうので、少しずつ吸いごたえが弱まるのは仕方ないかもしれませんね。
他の利用者からは「8〜9回目の吸引時にキック感とコクが最も強く、12回目から徐々に弱まる」って声が多い様子。そのため、私よりも濃い味が持続する人は多いかもしれません。キック感とコクがどこまで続くか?自身で確かめたいですね。
最後の方の味の失速は気になりますが、公式デバイスでは実現できなかった吸い終わったたばこスティックを再利用して味わえるのは確かです。
匂い
- 焦げ臭さはそこまで感じない
「1本で2回も熱するから焦げ臭くなるんじゃない?」と思いますよね。
私も吸い終えたたばこスティックをまた吸うので、臭い匂いの強さを心配してました。でも、そこまでの嫌な匂いは感じず、臭くて吸えない…って状況にはならなかったですね。
2回目でもうまく加熱場所を調整して、焦げ臭さを防いでいるのかもしれません。
アイコスイルマ互換品Fasoul Q1のメリット
たばこ代が実質半額になる
たばこスティック1本で2回吸えるってことは、1日1箱吸ってた人なら、1箱で2日持ちます。
吸う量が半分になるので、たばこ代も実質半額になるってことですね。
【1日1箱(テリア580円)を吸ってる人の節約例】
- アイコスイルマだけ使用:1箱580円×30日=1万7,400円
- Fasoul Q1も併用:半額の8,700円が節約!(1本を2回吸えるので半分の喫煙量)
8,700円×12ヶ月で、年間10万4,400円のお金が浮くと考えるとでかいですね。
美味しく味わえる分だけでも、十分節約に
アイコスイルマも同様、Fasoul Q1でも吸っていくたびに味のコクが消えやすいです。
最後の方に味が薄くなるのが嫌な人は、上限の回数まで吸わなくても節約効果があります。
元々捨てるはずだったたばこスティックなので、味を楽しめる分だけ吸えばOK。Fasoul Q1で吸うたびに節約ができる状況に。
旨味が残りやすい前半の半分だけFasoul Q1で吸ったとしても、月に4350円のお金が浮きます。
たばこスティック代で消えてた年間5万~10万近くのお小遣いを自由に使えると思うと、大きな節約になりますね。
コンビニなどでたばこを購入する手間も半分になると考えると、時間の節約にもつながります。
アイコスイルマ互換品Fasoul Q1のデメリット
メンソール銘柄は味が落ちやすい
まわりの口コミを見ても、「メンソール銘柄は味が落ちやすい」との声がチラホラ。確かにメンソール味は薄くなるスピードが早い気がしました。
そのため、メンソール系の味以外で試すと、大きく満足度を下げず楽しめるデバイスかもしれません。
他の対処法として、オアシスパールなどのカプセル入りのたばこスティックは、2回目にFasoul Q1で吸う時、カプセルを潰すと長く風味を楽しめます。
Fasoul Q1の注意点
- 必ず1回目はアイコスイルマで吸う
「1本で2回吸えるから」とFasoul Q1で最初の1回目から吸い始めてしまうと、デバイスの魅力を活かせません。理由は同じ場所を加熱してしまい、味わいが持続しにくいためです。
加熱する場所がアイコスイルマ(内側)とFasoul Q1(外側)では違うので、アイコスイルマで吸い終わったたばこスティックをFasoul Q1で吸う順番が最適な吸い方です。
また逆の順番(Fasoul Q1→アイコスイルマ)で吸うのも、風味が大きくダウンするのでおすすめしません。1回目の初吸いは公式のアイコスイルマ本体で吸うと頭に入れておきたいですね。
- Fasoul Q1には自動加熱がない
アイコスイルマではたばこスティックを入れると自動で加熱する機能があります。
でも、Fasoul Q1では加熱を始めるには、ボタン操作が必要。自動加熱機能をどこまで求めてるか?が購入する時の検討ポイントですね。
ただ自動加熱がなくてもボタンを押すだけなので、たばこスティックを再利用できるメリットの方が大きいかもしれません。
- アイコスイルマワンより吸える本数は少ない
アイコスイルマワンでは1回の充電で20本の連続使用できます。でも、Fasoul Q1では最大15本まで。「タバコ1箱分吸えたらよかった」って声も出ています。
ただ2回目の利用として考えると、15本も連続で吸えれば十分かもしれません。
アイコスイルマで吸い終えたたばこスティックをそこまで大量に集めない人には、Fasoul Q1の連続喫煙回数で満足できるハズ。外出先ではモバイル充電か2台持ちで対応してもアリですね。
アイコスが1本で2回吸えるFasoul Q1をおすすめする人
【Fasoul Q1をおすすめ】
- コスパを意識してIQOSを吸いたい人
- アイコスで2度吸いに失敗した人
- IQOSサブ機が欲しかった人
コスパを意識してIQOSを吸いたい人
IQOSユーザーでも「特にたばこ代を気にしてない」って人には関係ないデバイスかも。ただ少しでも節約してたばこ費用を下げたい気持ちがあれば、試す価値はアリです。
しかも、デバイスが2,000円台で買えてしまうので、5箱吸ったら元が取れちゃう計算に。
元が取れた後は、これから1本あたりのコストが最大半額にできると考えるとかなりお得に吸えますね。
たばこ価格の値上がりで悩む人は多いです。その他、今後の物価上昇への負担を減らしたい人にもおすすめ。
アイコスで2度吸いに失敗した人
アイコスイルマ本体で吸い終わったたばこスティックをもう1回吸った経験がある人には、ぜひ違いを試して欲しいです。
「何とか節約したいな~」と思っても、アイコスデバイスでは2度吸いは正直、耐えられないくらいの薄さですよね。
公式IQOSデバイスでは難しかった2度吸いが、Fasoul Q1では可能になります。実際、アイコスイルマで2度吸いした時と比べても吸いごたえはアリ。今まで捨てていたたばこスティックが、新しい加熱技術でどのくらい復活するか?まずは試してみたいですね。
アイコスのサブ機が欲しかった人
アイコス本体には故障がつきもの。1台しか所有してなかったら、急な故障時は喫煙が一切できなくなります。
たばこスティックを再利用できるメリットもありますが、アイコスのサブ機としても活躍しそうです。外出先などで「充電するのを忘れてた!」って時など、アイコスが吸える予備デバイスを持っておくだけで救世主になるかもしれません。
値段が高すぎると悩みますが、試しやすいデバイス価格なのはありがたいですね。
色も複数あるので、お気に入りカラーを選びましょう。
まとめ
- アイコスイルマで吸い終えたタバコをもう1回吸えるのが【Fasoul Q1】
- コンパクトで使い勝手も良いアイコスイルマ互換品
- 最後の方に味が薄くなるため、12吸いくらいまでを楽しむのもアリ
- 1日1箱吸う人なら年間10万近くたばこ代を減らせる
- IQOSのサブ機にもなり便利
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— アイコスのトリセツ (@iqos_torisetu) November 19, 2024