- 加熱式タバコと火事についての実験結果
- 本当に加熱式タバコで火事にならないのか
- 販売元ごとの火事への注意事項
- 吸い殻を発火させない方法
が1記事でわかります。
加熱式タバコは火事になる危険性が低い!と公式発表あり
- 消防庁より、「火災の危険性は極めて低い」と発表
総務省の消防庁が行った実験で、
- 加熱式タバコの火事への危険は、ほとんどない
って結果が出たんです。
販売元以外の実験だと、さらに安心感がありますよね!
しかも、公的な機関が行ってくれ、加熱式タバコの注目度の高さを感じます。
詳細をカンタンに説明すると、
3つの実験で明らかになる
- 1.寝タバコを想定し、フトン繊維への着火実験
紙巻きタバコなら、寝タバコで火事になったケースは多いですね。
実験では、加熱式タバコなら、フトンの繊維でも、燃えるような現象は見られなかかった実験結果が。
就寝前にタバコを吸う習慣がある人は、危険性を回避するためにも、加熱式タバコの方が安全ってことですね。
もちろん、
- アイコスだったら、寝ながら吸ってもOK
ってことにはつながらないので、注意。
- 2.ゴミ箱へ吸い殻を廃棄した時の着火実験
紙を入れたゴミ箱の中に、加熱された
- アイコス
- グロー
- プルームテック
のタバコを入れても、吸い殻の温度は、すみやかに下がって、炎が出る症状は見られなかったとのこと。
火がついてなくても、
「すぐゴミ箱へ捨てるのは、抵抗がある」
って人も多いですが、火事へつながる心配は少ないんですね。
- 3.加熱式タバコがたまった灰皿へ、火付きの紙巻きタバコを入れた時の着火実験
加熱式タバコは、火を広げる原因にはならなかった結果に。
- アイコス:表面の一部が変色しただけ
- グロー:点火した紙巻タバコを入れると燃えた
- プルームテック:穴が空き、内部の粉末が出てきただけ
グローのみ、火の元になる紙巻タバコがあると、燃える
アイコス、プルームテックは、いずれも、火が出る現象は見られなかったんです。
火元と接することがあると、燃えてしまうのは仕方ないですね。
以上、3つの実験より、
って結果が出たワケです。
でも、本当に火事にはならないんでしょうか?
加熱式タバコは火事にはならない?火災事例も
火事の危険を消せたわけではない
加熱式煙草が「喫煙」に当たるかどうか議論になってるらしいけど、加熱式タバコも「煙が吸えるくらいには」加熱してるのだし、そのままポイ捨てしたら火事のもとになるのでは?
— といろ (@Toiro_no_Sekai) 2018年8月2日
上の声と同じ疑問を持ってる人も多いのではないでしょうか?
私個人も、「火事になる危険は低い」ってだけで、火事へつながる可能性はゼロではないと感じてます。
- 加熱式タバコデバイスが原因で、火災事例が
吸い殻での火災ではなく、加熱式タバコデバイスのリチウムイオン電池から発火したとのニュースも出ています。
発火の原因は、捨てられた加熱式たばこのリチウムイオン電池とのことで、デバイス本体も取り扱いに注意が必要です。
>>>加熱式たばこ:ごみ収集車が各地で発火(中日新聞)
公式でも、
- アイコス
- グロー
- プルームテック
の各加熱式タバコ販売会社ごとに、注意を促しています。
以下で、具体的にどんな警告をしてるか見ていきましょう。
加熱式タバコごとの火事に対する注意事項
どの加熱式タバコも、説明書に警告文あり
アイコス
- 燃えやすいモノの近くでは使用NG
「使用する環境には、十分注意して下さい」ってことですね。
プルームテック
- 具体例を挙げて、使用禁止をお願い
プルームXの吸い殻はゴミ箱に捨ててOK?火事になる危険はあるのか
グロー
- 爆発する可能性にも触れる
火事を防ぐには、正しい使い方を
どの加熱式タバコの販売元でも、注意喚起を行っています。
まだまだ、普及して間もない、加熱式タバコ。
直接、火を使わないので、紙巻きタバコよりは安全ではあります。
でも、これからどんな問題が起きるかわからないので、利用者の一人一人が、注意しながら取り扱っていくことが重要なのかなと感じます
吸う時のまわりの環境はもちろん、
吸い殻の取り扱いにも、注意すべきです。
加熱式タバコの吸い殻を発火させない方法
絶対、火事にならないといった甘い意識は捨てる
実験では、火事の危険性はかなり低いとの結果が出ましたが、そのまま受け止めてたら危ないです。
火は出ていないが、高温になるので、
- 火事へつながる可能性はゼロではない
って点は、頭に入れておきたいですね。
直接、炎が出なくても、間違った使い方をしていると、
- やけどをする
- 高温の蒸気で、喉を痛める
などの影響が出るかもしれません。
グローからは警告されていますが、火がつきやすい環境で使用すると、爆発をするなど大きな事故へつながる場合も。
普及して間もない今だから、前例がないだけで、危険性はある点を意識して使用したいですね。
吸い殻は、冷ましてからゴミ箱へ
アツアツの吸い終わりのヒートスティックを、ゴミ箱へポイッと捨ててないですか?
燃えやすい紙類が入っていたら、高温の吸い殻とどんな反応をするかわかりません。必ず、温度が下がってから、まとめてゴミ箱へ入れるようにしたいですね。
やはり、専用のタバコ灰皿は1つ用意しておきましょう。
携帯用灰皿を用意する
外出先で吸うことが多いなら、携帯用灰皿は、セットで持ち歩きたいですね。
「喫煙所で吸うからいらない~」
って人も、その場で吸い殻をまとめておける場所があると、安心できます。
吸い殻を処分できない、もしもの時に重宝します。
ちょっとしたタバコの取り扱いで、周りの印象もよくなるので、おすすめ。
まとめ
- 「加熱式タバコは極めて火事になりにくい」と消防庁の実験結果が
- 紙巻きタバコより、安全な喫煙ができる
- でも、火事への影響がなくなったわけではない
- 一人一人の取り扱い方の意識で、大きな事故を防げる
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— アイコスのトリセツ (@iqos_torisetu) June 7, 2024