アイコスイルマのアクシア銘柄はなぜ安い?
パックコード記載がなく、コストカットしてるため
アイコスイルマのアクシアは、QRコードなどのパックコード記載がない銘柄です。
テリアやセンティアのたばこ箱には、下のようなパックコード情報があります。
アクシアはパックコード記載をなくすことで、印刷や賞品へパックコードで貯める交換・抽選への応募を対象外として、コストカットにつなげてるのかもしれません。
テリアやセンティアと違って、安いアクシアにはパックコードがない点は頭に入れておきましょう。
余計な装飾をしないで、安くしてる
アクシアのシンプルなたばこスティック箱が、安い理由かもしれません。
たばこスティック箱を最小限の内容にし、シンプルに作ることで、安いアクシアが生まれたと考えられます。
IQOSテリアと比べると、アクシアのたばこ箱は、目立つ装飾がデザインがないですよね。
安いアクシアが提供できる理由として、たばこスティック箱にかける費用を最低限にし、コストカットへつなげていると予想できます。
タバコ葉も違うため、安い
たばこスティックのタバコ葉も違うため、安い理由です。葉っぱの価格を下げることで、アクシアの値段が安くできるのかもしれません。
そのため、テリアなどと比べると味わいの違いがあります。
独特の味の特徴もあるため、「安いアクシア味を美味しく感じるか?」が安くする上で重要なポイント。
アイコスイルマのアクシア銘柄が安い理由
- 製造してる国が違うため安い
その他のアイコスイルマのアクシア銘柄が安い理由として、たばこスティックを作ってる場所が違う点が挙げられます
- アクシア:韓国、ルーマニア
- テリアとセンティア:イタリア
人件費が安い国で製造することで、アイコスイルマのアクシア銘柄を安くできてるのかもしれません。
「たばこスティックの品質が変わらないのなら、安くなった方がうれしい」との声も多いですね。
- 新しい加熱式タバコは税金が安いため
紙巻きタバコと比べると、新しい加熱式タバコは税金が安い理由も、アクシアの低価格につながっています。
具体的には、加熱式タバコは紙巻きタバコよりも、最大3割ほど税負担が低く設定されています。そのため、税負担が少ない分、アクシアのような安い銘柄を発売できるんですね。
ただ政府は、「加熱式タバコも段階的な値上げをしていく」との方針なので、アクシア銘柄もずっと安いたばこのままにはならない可能性も高いです。
でも、もし値上げをしても全体の価格も上がるはずなので、アクシアが安いメリットは変わらないってことですね。
アイコスイルマのアクシア【タバコ代の節約例】
テリアから安いアクシアへ
年間、3万円以上もお得になるかも
実際に、毎日吸う場合の例で、どのくらいタバコ代が節約できるか?見ていきましょう。
- アクシア:480円
- テリア:580円
1日1箱吸う人なら、
<テリアから安いアクシアにした場合>
365日×1箱=3万6,500円の節約に
IQOSの中では一番高い銘柄テリアからの変更だと、年間で3万6,500円も安くなる計算に。
1日100円安くなるだけでも、トータル1年間の節約金額も大きくなりますね。
センティアから安いアクシアへ
センティアでも2万円近くの節約になるかも
- アクシア:480円
- センティア:530円
1日1箱吸う人なら、
<センティアから安いアクシアにした場合>
365日×1箱=1万8,250円の節約に
今までも安いと言われていたセンティアより負担は下がるので、2万円近くのコストダウンになります。
少し安い銘柄を選ぶだけでも、1年間として考えると、かなり負担を抑えられますね。
テリアもセンティアからアクシアに変えるだけで、毎日吸う人ほど、1箱のたばこスティック代金がぐっと下がります。
アイコスのアクシアがなぜ安いか?の背景
- 他社の値下げを意識してる
加熱式タバコ業界のシェア数ナンバー1のアイコスが、なぜ安いタバコを発売するのでしょうか?
安いアクシアを発売した背景として、アイコス以外の加熱式タバコ会社の値下げを意識してる可能性は高いです。
他社のグローやプルームXのたばこスティック価格と比べると、テリアやセンティアの値段が高く感じてしまうってことですね。
- プルームX:500円
- グロー:430円(>>>gloラッキーストライクが安い理由)
アイコスのアクシアがなぜ安いか?の背景として、他社の値下げに対する対策の1つと考えられます。
物価が値上がりしている今の状況だと、「できる限り安くタバコも吸いたい」って声も目立ちます。
そのため、値段を優先的に考えて、吸うたばこスティックを選ぶ人が多いのでは?と考えての安いアクシアの登場なのかもしれません。
アイコスの安いアクシアの存在で、他社も刺激され、また利用者が助かる価格設定が広がれば、負担が減ります。
アクシアの値段設定がIQOSの限界価格かも?
と国からの発表がありました。
そのため、増税予定のため、アクシアがこれ以上、安くなるのは難しいかもしれません。
加熱式たばこを増税へ⚠
🔴紙巻きと同じ水準に❓
<内容>
・今、加熱式は紙より3割ほど安いが、同じ税負担へ。防衛財源で政府案に。ちょ、ちょっと待って…💦
まだまだタバコ代の値上げが続きそう😅苦しいの一言です…。 pic.twitter.com/JxxgqZFLRL
— アイコスのトリセツ (@iqos_torisetu) December 12, 2023
今後たばこスティックは値上がりする傾向があり、値下げへのハードルは高いのが現状ですが、できる限り値上がりスピードも弱めてくれると助かりますね。
まとめ
- アイコスイルマのアクシア銘柄は、たばこ箱での費用を削減してるため、安い
- 人件費の安い製造国にしてるため、安くなってるかも
- テリアやセンティアから安いアクシアへすると、年間2,3万安くなる
- アイコスのアクシアがなぜ安いか?の背景として他社の値下げがある