プルームXとプルームS 2.0の違いは?
加熱温度
- 加熱温度はアップ!Ploom Xは約295℃
【公式回答】
- プルームS 2.0:約200℃~約245℃
- プルームX:約295℃
50℃も加熱温度が上がってます。
- 加熱温度が高い=吸いごたえが上がる
ことにつながるので、吸った時の満足感のアップに期待したいですね。
加熱方法
- 独自の新しい加熱技術で対応
プルームS 2.0は、テイストアクセルって、加熱ピークを長くする技術でした。
でも、プルームXは、温度だけでなく、気流も意識した新しい加熱技術「HEATFLOW」が採用。
カンタンに伝えると、
- 気流を調整して加熱し、吸い応えが向上させる
ってことですね。
空気の流れに着目した新技術で、さらに旨味を存分に引き出せるようになったんです。
加熱時間
- 5秒、短くなった
- プルームS 2.0:30秒
- プルームX:25秒
たばこを吸う時の待ち時間って、1秒でも長く感じますよね。
プルームXは、吸うまでの加熱時間が5秒短く設定されてます。
そのため、待つストレスが少なくなるってことですね。
連続喫煙できる本数
- 吸える本数が1本増える
- プルームS 2.0:22本
- プルームX:23本
あまり違いはないですが、少し吸える本数が増えますね。
ヘビースモーカーなら、連続喫煙できる本数は1本でも増えた方がありがたいので、うれしいはず。
充電時間
充電時間は、めちゃくちゃ長くなった
フル充電にかかる時間は、
・プルームX:約140分
旧型のプルームS 2.0と比べても、50分は余計にかかってしまいます。
参考までに、プルームXは約110分の充電で20本分。プラス30分でフル充電をしても3本しか増えないので、コスパの良い充電は、約110分と覚えておきましょう。
- その分、無制限に吸える仕様に
- プルームS 2.0:約4分30秒か、14吸いまで
- プルームX:5分間まで無制限吸える
14吸いまでと制限がありましたが、無制限吸える仕様に変わってます。
充電をたっぷりしてあげることで、長く楽しめるようになったってワケですね。
Bluetooth接続
- 初のBluetooth接続に対応
今までのプルーム製品は、Bluetooth接続できなかったですよね。
プルームXでは、Bluetooth接続が可能となっています。
メリットとしては、
- バッテリー確認
- ロック機能の設定
- プルームXの位置確認
がスマホでできるようになります。
- バッテリーの残量を楽にチェックできる
- ロックをして、誤作動を防ぐ
- 接続した場所を確認できるので、紛失時のヒントになる
ってことですね。
プルームX単体ではなく、スマホと連動させることで、使い勝手が良くなるんです。
サイズや重さ、デザイン
- 少し軽く、コンパクトサイズに
幅、高さ、奥行がそれぞれ
- プルームS 2.0:56x93x25mm、約106g
- プルームX::43.5×88.5×24mm、約95g
デバイスを持ち歩く人が気にするのが、サイズや重さ。
プルームXでは、プルームS 2.0よりも改良され、少し軽く、コンパクトサイズになっています。
ゴツく大きくなりやすい高温加熱式のデバイスですが、プルームXはサイズや重さを抑えた仕上がりになってるんですね。
- デザインは光沢のあるメタリック加工へ
触り心地がゴムっぽいプルームS 2.0に比べ、プルームXは、ツルツルした光沢のあるメタリック加工へ変更になっています。
「どちらのデザインが良いか?」
は好みが分かれますが、プルームXは特別感が出てますよね。
プルームXとプルームS 2.0のスペックを比較
プルームS 2.0 | プルームX | |
---|---|---|
加熱温度 | 約200℃~約245℃ | 約295℃ |
加熱方法 | テイストアクセル | 新技術「HEATFLOW」 |
加熱時間 | 30秒 | 25秒 |
連続喫煙本数 | 22本 | 23本 |
充電時間 | 約90分 | 約140分 |
Bluetooth接続 | 非対応 | 対応 |
サイズや重さ | 56x93x25mm 約106g |
43.5×88.5×24mm 約95g |
プルームXをおすすめする人
とにかく吸いごたえ重視な人
加熱温度が、プルーム史上最高の約295度までアップしてます。
そのため、ガツンとした吸いごたえが期待できるデバイスです。
「どうしてもアイコスと比べると、吸った感が弱い・・・」
と不満を持ってた人も、プルームXなら解消できるかもしれません。
新しい加熱技術の導入も含め、販売元のJTさんも、吸いごたえには力を入れてることがわかります。
個性的なデバイスを使いたい人
「その手に個性を」
今までにない機能とデザインを用意しており、「個性」を重視した本体になっています。
また、通常色もシンプルに設定し、
アクセサリーで自分なりの色味を出せる内容になってます。
「あなただけの加熱式タバコデバイスに、アレンジして使ってほしい」
なんてメッセージがあるのかもしれませんね。
ボタンの不具合を気にしたくない人
プルームSは落とすとボタンのとこがすぐ壊れる あそこの造りがちょっとちゃちいかな
— てつや🥜落花生ジャンキー (@tets324) March 3, 2021
プルームXには、突き出したボタンがないんですね。
表面の内側に、電源ボタンがあるんです。
そのため、余計なボタンの故障を防げます。
また、LEDランプとバイブレーションで使用状況がわかる仕様になってるんですね。
何だか近未来的な加熱式タバコデバイスに進化して、よりシンプルに使えるようになりました。
まとめ
- 加熱温度:加熱温度はアップして、約295℃へ
- 加熱方法:独自の新しい加熱技術で対応
- 加熱時間:5秒、短くなった
- 連続喫煙できる本数:吸える本数が1本増え、23本へ
- 充電時間:めちゃくちゃ長くなり、約140分
- Bluetooth接続:初対応
- サイズや重さ:少し軽く、コンパクトサイズに
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