アイコスを拾った！売ると犯罪になる？
拾ったアイコスを売ってしまうと、罪になる
拾ったアイコスを売ると「置き引き」という犯罪行為にあたります。具体的には、窃盗、遺失物等横領などの罪に問われてしまう可能性があります。
「拾ったアイコスを売っちゃおうか」と悩みながら検索し、記事を見てる人も多いと思います。でも、そのまま販売してしまったり、自分のモノにしてしまう行為はれっきとした犯罪につながるってことですね。
「落ちてたんだしアイコスくらいいいでしょ」といった軽はずみな考えで売ってしまうと、罪を犯してしまうので気をつけましょう。
「バレなきゃいいでしょ」なんて気持ちもなくすべきです。拾ったアイコスを売るとバレる理由はさまざまなので、具体的に解説していきます。
拾ったアイコスを売るとバレる理由
- 本体ごとにシリアル番号が発行されてるため
製品登録をするとシリアル番号が発行されてるため、調べると自分以外のアイコスとバレてしまいます。
同じシリアル番号は存在しないため、持ち主である証明になります。
拾ったアイコスを売るとバレると思ったほうがいいですね。
- 傷の状況からも調べられる
デバイスを落としてしまった時など、表面に傷が付くことがありますね。
落とした前のアイコスがうつった写真があれば、探す手がかりになるハズです。
もしフリマアプリなどで拾ったアイコスを売った場合、なくした本人が「傷の付き方が一致している」となると、出品を通報するなどの対応につながります。
- 刻印などで所有者がわかる
アイコスに文字を刻印できるサービスもあります。
刻印で自分のデバイスに名前を入れることも多いです。
販売者とは違った名前の刻印があると、「他人のデバイスを売ったのでは？」と疑われても仕方ありません。
アイコスの落とし物の対処法
交番へ届けてあげると助かる人が
売らなくても「ラッキー！」と思って、自分でそのまま使っちゃおうとする人もいますよね。
でも、本体代も高いので、無くした人はショックを受け、探し回る人が多いです。
時間に余裕があるなら、交番へ届けてあげましょう。
「アイコスだけで交番まで探しに来る？」と思う人も多いかもしれません。
- 落とした人の特別なアイコスかも
そして、落とした人の特別なアイコスかもしれません。
- 限定色でもう販売を終了してる
- 大切な人からのプレゼント
- 苦労してアレンジ加工してもらった
など、想いが詰まってるアイコスの可能性もあります。
時間がない中、落ちてるアイコスをスルーしてしまうこともあると思います。
ただ思い出のある大切なアイコスかもしれないので、自分に余裕がある時は、交番へ届けるなどの対応をしたいですね。
持ち帰ってしまったら？
出来心で拾ったアイコスを持ち帰ってしまったら、すぐ対応すれば罪にはならないケースがあります。
落とし物を拾った人である【拾得者の権利】から、～日以内に交番へ届ければいいかが見えてきます。
と定められています。
アイコスを持ち帰ってしまい家に保管していても、1週間以内に交番などへ届け出れば犯罪とみなされる可能性が低くなるってことですね。
ただ店舗や施設で拾った場合は24時間以内と短くなっており、注意が必要です。居酒屋などでアイコスを拾った場合、1日以内に届け出る必要があります。
まとめ
- アイコスを拾った場合、売ると犯罪になる可能性がある
- 拾ったアイコスを売ると色々な理由でバレる
- アイコスの落とし物の対処法は交番へ届け出
- 持ち帰ってしまったら7日以内に対応を
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