- グローがうまく刺さらない原因
- スティックが入らない時の3つの対応
- グロースティックの刺し方のコツ
- 中折れして詰まった、取れない時の対処法
をまとめました。
グローがうまく刺さらない原因
汚れが溜まってる
ネオスティックの差込口に、汚れが溜まっていると、奥まで入りませんよね。
- スティックの燃えカス
- ヤニ汚れ
が、主な原因です。
特に、
ヤニ汚れは冷えると固まっちゃうんです。
こまめに掃除をしていないと、ブラシだけでは、落ちません。グロー本体が新品だった時と比べて、うまく刺さらない原因は、汚れカスってことですね。
また、グローのネオスティックは、細長いので、以下の原因も考えられます。
吸殻が折れて残ってた
- 吸殻を取り出す時に、折れてしまっていた
なんて事も考えられます。
先っぽが折れて残ったまま、次を吸ってしまう人が多いんです。
ふにゃふにゃで刺さらない
グローのネオスティックは確実に品質落ちてる。
今日は20本中7本がフニャフニャで捨てた。
刺さらない、抜くと折れる。
掃除しても改善されない。
暫くアイコスに戻す。— ftr (@ftr1784) 2018年1月14日
1箱の中に、ふにゃふにゃのスティックが、入ってる事があるんです。
普通に刺しても、上手く刺さらなくてやっかいですね。抜いたら抜いたで、折れちゃうし。
結局、捨てるはめになってイライラしちゃいますね。
もしかしたら、葉の詰まりが悪いのかもしれませんよ。
ネオスティックが湿気ている
夏のネオスティックの湿気りっぷりがひどい。
密封できる小型ケース無いのかな?— Am Yam I Joy Out (@ocmay) 2018年8月30日
グローのスティックって、細長いですよね。
その分、湿気りやすいんです。
湿気ってしまうと、
よれよれになり刺さりずらくなっちゃうんです。
- 湿度の高い場所に保管
- 少し水分が付いた手で触った
- 雨でぬれてしまった
など、原因はいくつかありますよ。
吸いたいのに、スティックが入らないと、イライラしちゃいますね。
上手く差込めない時は、どうしたら良いのでしょう。
グロースティックが入らない時の3つの対応
奥まで入らない時
- 本体の中の掃除をする
まずは、掃除をしましょう。
付属のブラシで、上からゴシゴシ。
下からゴシゴシ。
きちんと、奥までいれてブラッシングして下さいね。
ブラシで掃除をするだけで、結構汚れが取れますね。
それでもダメな時は・・・
- 溶かして汚れを落とす
ガンコな「ヤニ汚れ」はブラシだけでは、落ちないんです。
溶かして、落とすのが手っ取り早いですよ。
1、過熱ボタンを押して加熱する。
2、加熱終了後、ボタンを長押しして、電源を切る。
3、本体の上下のカバーを開け、下の部分をティッシュで押さえる。
4、上から思いっきり「フゥー!」っと息を吹きかける。
ブラシだけで、落としきれなかった汚れが、出てきますよ。
カチカチに固まっていた、ヤニを落とせれば、スティックも入りやすくなりますね。
ふにゃふにゃして入りにくい時
- 回しながら刺す
#glo の #ネオスティック が柔らかすぎてすぐに曲がるし折れる
本体に刺すときは要注意なのだ— ハムコロ (@humcolop) 2017年7月8日
ふにゃふにゃスティックを、垂直に刺すのは至難のワザですよね。
クルクル回しながら差し込むと、入りやすいんですね。
でも、力まかせに刺すと、折れてしまう可能性があります。優しくゆっくり入れるのが、上手く入れるコツですよ。
以下で、差し込む時のポイントを、まとめました。
グロースティックの刺し方のコツ
差し込み方
まっすぐ垂直に入れる
ネオスティックは、細長いです。
そのため、斜めのまま差込むのはNGです。すぐに「ポキッ」と折れてしまいますね。
なので、まっすぐ最後まで入れましょう。
ゆっくり入れる
差し込む時は、ゆっくりいれましょう。
勢いよく入れると、折れてしまう可能性があります。
一気に差し込むのではなく、
3回くらいに分けて、段階的に入れると確実ですね。
差し込む位置
スティックの点線を目印に
下の点線が隠れるくらいまで、刺してください。
でも、上の点線は見えるくらいがGOODですよ。
差込み過ぎてしまうと、吸い心地が悪くなってしまいますね。2本の点線を目印に入れれば、いい感じに入れられます。
でも、中にタバコが詰まったままだと、点線まで入りませんね。
取り出すにはコツがあるんです。
グローが中で折れた時の対処法
中折れした時にやること
- ピンセットを使用して、取り出す
「グローが中で折れた!」
ってことはよくありますよね。
綿棒だと引っかからず、取りにくいです。
そのため、先が尖ったピンセットやつまようじを使うのがポイント。
外側に押し付けて取り出す
がむしゃらに、かき出すと時間がかかります。
できる限り
↓
固めてから取り出す
とスムーズに中から出すことができます。
どうしても取れなければ、
底からクリーニングブラシで一気に出す
セットに付属してる「クリーニングブラシ」が重宝します。
↓
中折れしたタバコスティックを、吸口から一気出す
と、簡単に取り出せます。
吸口から底が一直線の穴になってる点は、ありがたい構造ですね。
いつ詰まるかわからないので、クリーニングブラシは持ち歩きたいです。
グロー専用のクリーナーで対策すると、ストレスなく掃除もできます。
詰まった、取れない時の注意点
本体を傷つけないように
尖ったもので、取り出すため、グロー本体を傷つけやすいです。
穴の中でも傷がつくと、汚れが付きやすくなるため、要注意。
イライラして力を入れすぎると、傷だらけになり使いづらいグローになってしまいます。
机で叩いたりしない
タバコが詰まった時にやりがちなのが、叩いて出そうとすること。
傷だけならまだしも、故障してしまう可能性が高いです。
タバコが詰まって取れない時は、無理やり出そうとするのはNG。
公式説明書にも
強く叩いたり、振ったりしてネオスティックのくずを取り除こうとすると故障の原因になります。
と警告しています。
必ず先の尖ったピンセットなどを使い、丁寧に取り出すようにしましょう。
中身の分解はしない
大胆な人は、グローを分解して改善しようとしますが、危険です。
リチウムイオン電池が内蔵されているので、
- 急な温度上昇
- 最悪の場合、爆発
などの危険性もゼロではありません。
思わぬ事故につながるので、分解だけはやめましょう。
グローが詰まった時の対処法は、下の記事で詳しく説明しています。
まとめ
- グローが刺さらないのは、本体の汚れと、ふにゃふにゃスティックが原因
- スティックが入らない時は、掃除をするか、回しながら入れると良い
- 刺すときのコツは、垂直にゆっくりと刺し、スティックの点線を目印に
- 中折して、詰まって取れない場合は、ピンセットかクリーニングブラシを使用
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