アイコスやグローの転売が止まらない・・・。

本当に欲しい人が、手に入らないと問題になっていますね。

アイコスのトリセツ
転売が儲かる理由取り締まる対策の具体例をまとめてみたよ!

 



 

アイコスやグローの転売が儲かる理由

利益率が高い

  • 定価とネット価格に大きな差が

割引券を使った場合

アイコスは、約7,000円
グローは、約4,000円

 

ネットで出品されている金額を見てみると、

 

アイコスは、約1万5,000円以上

アイコスネット価格

 

グローは、約1万2,000円以上

gloネット価格

  • なんと8,000円ほどの利益に

1つでこの金額ですから、すごい利益率ってことが言えますね。一生懸命になって探し回る理由がわかります。

 

高額でも欲しい人がいる

  • ネットでもどんどん売れている

値段が高いのは承知の上で買う人がいるってことですよね。しかし、定価より倍以上もする商品を買いたいって気持ちはどこからくるんでしょうか?

なぜと思う人

実際に選んでいる人は、

  • 自分では在庫を見つけられないから
  • プレゼントなどで早急に欲しいから
  • 探す手間を考えると逆に安上がりだから

といった「ある程度高いのは仕方ない」って理由がある人が選んでいるようです。

私は、運良く アイコスを定価で変えました。しかし今後、故障などで新規に購入しないといけないってなった時は、最終的にはネットを頼りにしてしまうかもしれないですね。

どうしても、自分では見つけられないって時の選択肢の1つにはなってしまいます。

 

品薄が続き、大きく値下がりしない

  • 価値がずっと下がっていない。

グラフ

アイコスも数か月以上の品薄が続いていますね。また、グローも発売初日から即完売で、当面は仙台の限定販売なので、希少価値がまだまだ続きそうです。

品薄の状態だと、その商品に価値が出ます。カンタンに手に入らない貴重なものって感じになるんですね。手に入りにくい分、金額もなかなか下がらず、高額でやり取りされている現状です。

いつまで、アイコスやグローの価値が高いままなのでしょうか?品薄が終わったら、定価で買える状況になるはずですが、店頭にたくさん並ぶ光景はすぐには想像できません。

最近では、多少値段が下がっているようです。
 

 

転売防止システムの欠如

  • 何個も購入できてしまう販売方法

iQOSストアやgloストアでは、1人1個と決まっていますが、日を改めれば再度買うことができます。コンビニのたばこ取扱店などでは、複数購入できる店舗もあります。

そのため、転売目的で複数買うことができる販売の仕組みになっているんですね。

 

誰にでもできてしまう

  • 在庫を見つけ、買いに行くだけだから

転売って誰にでもできてしまう点が広まってしまう理由でしょうね。在庫を見つけることが難しいのですが、色々な方法を使って探すんでしょうね。

しかし、小遣い稼ぎの軽い気持ちで手を出すと危ないんです。

警察

利益を出す目的でものを売り続けると問題になるケースがあります。「古物商許可証」といった正式な許可証を取っていないと、税務署の審査で大変なことになる場合もありますので、注意が必要です。

使用のために買ったけど、結局使いそうにないから、ネットで売っちゃおうって感じなら大丈夫です。しかし、お金儲けのために、販売を繰り返していると、決まりを守って行わないといけません。

フリマアプリも出てきて、物の売買は、以前よりも身近になった気がします。その分、販売者としてのしっかりとした自覚がさらに重要になっているんですね。

転売等の販売に対する罰則やルールも、明確にできていない面もあるようですが、気づいたら違法なことをしていたってことがないように、十分注意してほしいです。

 

転売対策の取り組み

取り締まり

iQOSストア

1人1台を厳守。他にはクーポン使用は1人1度のみなどを行っていますが、抜け道もあるようで問題もあります。

効果的な転売の対策につながっていないのが、現状かもしれません。

アイコスの転売で、ついに逮捕者が?

 

gloストア

gloストアでは、電子タバコのブームもあり、販売当初から、転売防止の対策を行っています。

例えば、

  • 仙台市民しか買うことはできない。
  • 転売をしないことの著名を義務づける。

厳重な準備をして、何とか転売や混乱を避けようといたようですが、やはりトラブルは起きてしまっていますね。

警察が出動したグローの発売当初

やはり、転売をなくすことって難しいんだなと改めて思いました。販売店のみなさんも知恵を絞って対策をしなくてはならない状況です。今後もいたちごっこのような形が続くんでしょうか?

  • 販売を中止する店舗も

トラブルを避けるため、一時的に販売を中止する店舗も出ています。そこまでやらずに、対策ができればいいんですけどね。現場では混乱を避けるために、仕方のない処置かもしれません。

しかし、一部の人のために、販売を断る店舗が広がると困りますよね。

まとめ

転売をする人が減らないってことは、それだけメリットがあるってことですよね。

対策をする側もどこまで規制すればいいのかって難しいラインかと思います。しかし、転売者だけが得をする販売方法にはしてほしくないって点はホンネですね。

本当に欲しい人が、手に入れることができる環境になることを願っています。

アイコスの品薄はいつまで続く?

 

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