- ハワイ
- 台湾
- 韓国
- アメリカ
- シンガポール
など旅行者が多い国別に調べてみました。
海外旅行にタバコを荷物に入れる人はいますが、アイコスは持って行けるんでしょうか?
アイコスの海外持ち込みの現状
- 持ち込み規制は、国によって違う
アイコスのホームページには
ご出発前には必ずご自身の責任で渡航先の国の状況をご確認ください。
という表記があります。
知らないと処分しなきゃかも
持ち込んでもOKな国、持ち込みNGな国、そもそも保持がNGな国など…
きちんと調べてから出発しないと、貴重なアイコスを「処分せざるを得ない状況」になってしまう可能性もあります。
しかし、現状では、アイコス単体への「決まった規制はない」と言って間違いないでしょう。
日本では浸透しつつあるアイコスですが、海外での認知度はまだ低いようです。
そのため、国別の持ち込みを、毎回、確認する必要があります。
- アイコスカスタマーセンター
- 関西国際空港の職員
へ、実際に聞いてみました!
旅行先の国別でのアイコス持ち込み可否
- 国によって、対応にかなり差がある!
海外にアイコスを持ち込んでいる方は、結構います。
しかし、アイコスは「紙巻タバコ」なのか「電子タバコ」なのか、各国で認識が分かれています。
日本からの旅行者が多い主要5カ国(ハワイ・台湾・韓国・アメリカ・シンガポール)で、アイコスがどういった認識で処理されるのかを紹介します。
ハワイ
持ち込みOK。使用OK。
アイコスの持ち込みも使用も、認められています。
ただし、タバコと同じ扱いとなるので、使用する場合は喫煙エリアで吸うこと。守らなかった場合は、100~500ドルの罰金刑もあり得るので、注意してください。
21歳未満の人は、吸うこと以外にも、持つことも禁止されています。大学生の旅行者は注意しましょう。
ホテルなどで喫煙する場合は、日本と同じ対応で問題ないでしょう。「ここ吸っていいの?」って思ったら、まず、「アイコスのホテルでの喫煙ルール」を参考にしてください。
台湾
持ち込みNG
持ち込みは、厳格に禁止されています。
しかも、ハワイと同じく、喫煙場所で吸わないと罰金刑があります。外国人でも関係ないので、要チェックです。
金額は2,000元~10,000元。(8,000円~40,000円)お土産代が消えることになったら最悪です。吸っていい場所で、満喫しましょう。
台湾を出国時は、機内持ち込みの手荷物としては、許可されています。
喫煙者には厳しい環境
外でたばこを吸っている人が、非常に少ないんです。
なぜなら、喫煙場所が少なすぎるからなんです。例えば、「3人以上が共用する建物」は喫煙NGです。
明確でわかりやすいですが、これでは、ほとんどの建物で吸えませんね。
韓国
持ち込みOK。使用OK。
喫煙に関しては、比較的寛容です。
しかし、重要文化財付近での喫煙に関しては、罰金があります。アイコスに関しても、たばこと同じであると考えると、トラブルになる可能性があるので、注意しましょう。しかし、アイコスでの罰金例は現状ないようです。
喫煙場所よりも、喫煙マナーに気を付けるようにしましょう。
アメリカ
持ち込みOK。使用OK。
持ち込みは可能な国です。
しかし、リキッド型の電子タバコは、使用・販売は、州ごとの条例により、かなり厳しく規制されています。アイコスが紙巻タバコなのか電子タバコなのか、具体的には定められていません。
喫煙場所で使用する分には、今のところ禁止されていないようです。ハワイと同じく許可された場所で吸うことですね。
シンガポール
持ち込みは、完全にNG
完全に禁止されています。
特に、電子たばこに関しては「所持がNG」となっております。
つまり、持ち込むこと自体が禁止となり、申告なしで持ち込みが発覚すると、最高で日本円にして約40万円の罰金刑となります!もし間違えて持ち込んでしまった場合は、到着までに処分をして下さい。
- たばこを買うとなると、かなり高額
「現地のシンガポールで買えばいいか~」って思う人は、金額を見て目ん玉が飛び出るかもしれません。日本の2倍以上は当たり前のようですね。
他のたばこは、持ち込み規制内容と違いはあるんでしょうか?
アイコス以外の電子たばこも海外旅行へOK?
- 基本、アイコスがOKなら大丈夫
- プルームテック(JT)
- グロー(BAT)
- ベイプ
などですね。
どんどん新しいたばこが出てきていますので、使用者も多くなっています。
各タバコの名前が記載された、明確な規制はできていない現状です。しかし、一般的には「電子たばこ」といった1つのくくりで考えて、対応しています。
アイコスを持ち込めたり、使用できたりする国なら、他のたばこでも問題がない場所が多いようです。
しかし、万が一の
- 使用上の問題
- 健康被害
などが発生した場合、今後、
さらに規制が厳しくなる可能性は大いにあるようです。
動向には常に目を光らせねばなりません。
まとめ
以前は持ち込めたのに、今回はダメだった。ということも十分に考えられます。一番確実なのは、旅行先がどのような認識を持っているか、その都度調べることをオススメします。
台湾、韓国、ハワイでは比較的甘い対応ですが、アメリカでは厳しく、シンガポールやタイもかなり厳しいです。
海外へ持っていく場合、「預かりにするか持ち込みか」は、以下で確認しておきましょう。
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